日刊猫ニチ新聞 ネコのニュースだけの不思議な新聞 |飼い主の半数以上が誤解

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犬や猫は6~8歳を過ぎると一般に「高齢」とされるが、飼い主の半数以上が誤った認識を持っていることが、マーケティングリサーチ会社のシタシオンジャパンの調査で分かった。
調査は東京大学大学院の日下部守昭特任教授の監修で、全国1,236人の犬・猫の飼い主を対象に行った。

今回の調査では犬のオーナーの60.8%、猫のオーナーの55.0%(どちらも多頭飼いも含む)が、高齢期(7歳以上)のペットを飼っていた。
犬・猫は何歳から高齢期に入る(入った)と思っているかという質問には、「10歳から」という答えが28.3%と最も多く、一般的に言われる6~8歳を高齢期に入る基準とした場合、オーナーの52.7%がペットの高齢期の基準年齢について誤った認識を持っていることがわかった。

また、ペットにとって適切なフードについての質問には、94.3%が「ペットの加齢に応じて与えるペットフードの種類を変える必要がある」と回答した。
実際にペットの年齢に合わせて変えていることとしてあげられたのは、「与えるペットフードの種類」(70.5%)の割合が最も高く、次いで「与えるペットフードの量」(55.5%)という結果が出た。
しかし、ペットの年齢によって必要な栄養が異なることに関しては、46.3%が「知らない」と回答していた。

これらの結果を受け、日下部特任教授は「ペットが健康で長生きするためには、飼い主さんが日ごろからペットの年齢に合った健康管理の意識を持つことが重要。高齢期のペットには、 高齢により足りなくなる栄養素を補えるフード、また消化能力も衰えるため、消化の良いフードを与えることが大切です」とコメントしている。
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