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- 2012-05-19
- :暮らし
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南部鉄器で猫
世界文化遺産の中尊寺(岩手県平泉町)は、伝統工芸品の南部鉄器で猫をかたどったキャンドルスタンド「ふくねこ」を製作し、19日から発売する。
「ふくねこ」は鋳鉄製で高さ13センチ、重さ450グラム。白と黒の2種類ある。ともに目を閉じた愛らしい表情の猫が、前脚を合わせて祈っているようなポーズを取っている。
内部にろうそくをともすと、丸い腹の部分にデザインした「福」の文字が浮かび上がる。
製造に当たる盛岡市の南部鉄器製造業「岩鋳」が、中尊寺と協力して「被災者の癒やしにつながる商品を」と昨年夏から企画を進めてきた。
中尊寺讃衡蔵(さんこうぞう)の売店で販売するほか、同寺のホームページと電話でも注文を受け付ける。
「ふくねこ」は鋳鉄製で高さ13センチ、重さ450グラム。白と黒の2種類ある。ともに目を閉じた愛らしい表情の猫が、前脚を合わせて祈っているようなポーズを取っている。
内部にろうそくをともすと、丸い腹の部分にデザインした「福」の文字が浮かび上がる。
製造に当たる盛岡市の南部鉄器製造業「岩鋳」が、中尊寺と協力して「被災者の癒やしにつながる商品を」と昨年夏から企画を進めてきた。
中尊寺讃衡蔵(さんこうぞう)の売店で販売するほか、同寺のホームページと電話でも注文を受け付ける。