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- 2011-04-29
- :社会面
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環境省が現地調査へ
東京電力福島第1原子力発電所から半径20キロ以内の地域が「避難指示
区域」から、立ち入ると罰則規定のある「警戒区域」に切り替わったことで、
区域内に残された動物の保護が改めて問題となっている。
環境省はペットの連れ出しを検討しているが、どの程度のペットが取り残され
ているのか実態を把握できていない。
このため福島県は28日から5月2日まで、同省とともに現地調査を行う。
28日は、南相馬市小高地区と葛尾村で獣医師7人を含む11人で約2時間
かけて捜索。
犬5匹と猫1匹を保護し、捕獲した場所でスクリーニング検査を行った。