日刊猫ニチ新聞 ネコのニュースだけの不思議な新聞 |被災猫、広島で出産
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東日本大震災で被災した猫の「もなか」。
仙台で保護され、広島にやってきた。腰に痛々しいけがを負いながら、半日
がかりでオス猫3匹を産んだ。
飼い主の避難所生活が終わるまでは、故郷に帰れない。

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もなかを助けたのは、NPO法人「犬猫みなしご救援隊」(広島市安佐北区)。
捨てられたり虐待されたりした犬猫を育て、新たな飼い主を探す活動を続け
てきた。

震災発生から2日後の3月13日夕方。津波に襲われた仙台市若林区の
民家で、5匹ほどの猫が身を寄せ合い震えていた。
家具や冷蔵庫が倒れ、他の家の家財道具が流れ込んでいた。飼い主が
現れず、翌日に保護。
後に連絡がとれ、妊娠中で、けがをしていたもなかの世話を頼まれた。

それから16日後の3月29日、もなかは広島で点滴を受け、苦しみながら
出産した。
子猫はもなかのおなかに顔をうずめるが、母乳は出ない。じゃれつこうと
しても、相手にしてもらえない。
「猫は何も語らないが震災は相当なショックだったんでしょう」と、救援隊
代表の中谷さん。
もなかに代わり、NPOのスタッフが子猫にミルクを与えている。

3月30日からは福島県内での活動を中心にした。
事故のため、避難指示が出ていた福島第一原発の半径20km圏内だ。
「被災地にも動物保護の団体はある。ならば私たちは、手が行き届かない
20km圏内で保護をしよう」と決意した。
原発20km圏内は今月22日から警戒区域となり、立ち入りが禁じられた。
中谷さんらは22日午前0時ぎりぎりまで保護活動を続けた。「また来るね、
と約束した動物がたくさん中にいる」と悔しがる。
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