日刊猫ニチ新聞 ネコのニュースだけの不思議な新聞 |撃ち殺してもいい
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先日ネブラスカ大学が発表したノラ猫に関する研究が、全米の動物愛護家の
間で論議の的となっている。
自然界の動物を守り、保護するためにはノラ猫を処分することが望ましい、その
手段は撃ち殺すことも含むというレポートが発表されたため。

今回ネブラスカ大学リンカーン校が発表したレポートによると、ノラ猫を捕まえて
不妊処置を施しまた野に放つという今までの方法は、ノラ猫の共同体の拡大に
歯止めをかけることはできるものの、その共同体を排除できるまでの効果がない
ことがわかった。

ネブラスカ大学のレポートで記載されているノラ猫の定義は、元来家ネコだった
ものがノラ猫になってしまったものを指す。さらに一歩踏み込んで、ノラ生まれで
元々人に飼われたこともなくずっと屋外で育ったものもノラ猫と定義している。

ノラ猫は鳥類、小型哺乳類、爬虫類、両生類の著しい減少の原因となっている
ばかりでなく、狂犬病やトキソプラズマ症の感染源ともなっている。

現在全米では8,800万匹のネコがいるが、そのうちノラ猫の数は6,000万匹
以上と推定されている。
このノラ猫たちのいちばんの標的になっているのが鳥類。鳥類の生息地の減少
および消失というのが鳥類減少の主原因だが、ノラ猫が原因で絶滅寸前に追い
こまれている鳥類は33種あるという。

カリフォルニア州野生動物リハビリセンターは、ノラ猫に襲われてケガをしてセン
ターに運び込まれてきた鳥類は州内に住む約3分の1の36種と発表した。

全米鳥類保護協会の広報官は、ネブラスカ大学が発表したレポートを“ぜひ読む
べき”と評し、ノラ猫がいかに鳥類にとって脅威になっているかをもっと知ってもら
いたいと声明を発表した。

一方、このレポート結果に異議を唱える動物愛護家もいる。
鳥類にとって最も脅威となっているのはノラ猫ではなく、除草剤や農薬による生息
地の消滅の方だと批判している。
また、ノラ猫はげっ歯類の数のコントロールに効果を上げていると反論している。

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