日刊猫ニチ新聞 ネコのニュースだけの不思議な新聞 |トラブル相次ぐ
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ペットを人間と同様に供養したいと考える人々が年々増加し、ペット専門葬祭の
需要も拡大の一途をたどっている。
しかし、ペットの葬儀ビジネスへの参入には規制がないため、トラブルが後を
絶たない。

今年4月には埼玉県で火葬炉を持たない業者が、犬や猫などの死骸を山林に
不法投棄する事件が発生した。
また、火葬炉を備えた車で依頼者の自宅に向かい、遺体を現地で火葬するサー
ビスを行う業者もある。
住宅地への停車は違法行為にあたり、火葬に伴う臭いや煙、精神的な問題など
が発生しているという。
火葬する直前になってから法外な料金を顧客に請求する業者もあり、国民生活
センターにも相談が寄せられているという。

そこで、今月25日には関西や北陸などのペット葬祭業者11社が、社団法人
「日本動物葬儀霊園協会」を発足させた。
協会設立で業界の信頼回復と葬祭技術の向上を目指すのが狙いで、全国の
業者に加入を呼びかけている。
同協会では、個人を対象として1級動物葬祭ディレクターや2級動物葬祭ディ
レクターといった職種を資格認定するという。
また法人に対しては、火葬場の認定などを行っていく。

一方、環境省は動物愛護法を改正し、ペット葬祭業者を登録制とする方針だと
いう。

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