日刊猫ニチ新聞 ネコのニュースだけの不思議な新聞 |猫虐待死、3匹
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花博記念公園鶴見緑地(守口市・大阪市鶴見区)で1月、野良猫の虐待が立て続けに
起き、3匹が息を引き取った。いずれも人なつこい猫をおびき寄せて襲ったとみられる。
家族同様にかわいがってきた地域の人たちは心を痛めており、守口署は動物愛護法
違反の疑いで捜査を始めた。

1月26日午後6時すぎ、公園北側の広場でぐったりとした黒茶色の若い猫が街灯の
下に置き去りにされていた。
四肢は不自然な方向に曲がり、ヒゲが焼かれ、鼻先にロウが付着していた。骨折は7
カ所あり、歯も2本抜けていた。
近所の人たちが動物病院に運び込んだが、安楽死させるしかない状態だった。

1月16日午後7時すぎにも全く同じ場所で、トラ模様の猫が口から血を流し伏せている
のを男性が見つけた。
弱々しい呼吸。ベンチにたたきつけられたのか、血痕が残っていた。
連絡を受けた大阪犬猫ネットワークが引き取ったが間もなく死んだ。解剖の結果、頭の
骨が折れ肺から出血していたことがわかった。

1月3日夜には、2件の現場から北に数百m離れた歩道で、散歩していた男性が歩道
脇に猫の死骸を見つけている。街灯の下で口から血を流していた。

鶴見緑地では野良猫を増やさないよう、地域の有志が4年ほど前から100匹以上の
猫の不妊・去勢手術を受けさせてきた。ピーク時の3分の1以下に減ったという。
今回、そんな猫たちが狙われた。
3件はいずれも街灯の下に無残な姿をさらけ出すように放置されており、同一犯の可能
性もある。
守口署は警戒を強めるとともに、情報提供を呼びかけるポスターを現場近くに設置する
予定。

園内ではこれまでにも猫の虐待死が繰り返されてきた。
2005年には投げつけられるなどした猫十数匹の死体が相次いで見つかり、20代の男
が逮捕された。
昨年1月にはネコのしっぽをつかみ、たたきつけて殺したとして、守口市に住む京都大
聴講生の男が罰金刑を受けた。男は捜査段階で「友人は次々と就職していくのに自分は
不安定な身分のまま。癒やしを求めた猫に刃向かわれてかっとなった」と供述したという。

    20202010028.jpg  1月3日に殺された野良猫「愛ちゃん」

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