猫ニチ新聞 | 鳴き声をもう一度

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英・バッキンガムシャー州オルニーに、愛猫の治療のために1万ポンド(約180万円)の
大金をつぎこんだ女性がいる。
喉頭がまひする珍しい症状に見舞われた愛猫の鳴き声を再び聞きたい一心だったようだ。

ジーン・ケリーさん(40)は、飼い猫・キャドバリー君(13)の声が出なくなったことに気づき、
あわてて病院に連れて行った。
医師はキャドバリー君の喉頭がまひしていると診断。
即座に手術を行う必要があるとケリーさんに告げたという。
 
キャドバリー君に施された手術2回の費用は5,000ポンド(約89万円)。
さらに集中治療、6日間の酸素吸入用テント使用、4か月間の入院、定期検診などの
費用を加え、キャドバリー君の治療費は総額1万ポンドにのぼった。

費用のうち6,000ポンド(約110万円)はペット保険会社 「Petplan」 がカバーしたが、
残り4,000ポンド(約70万円)はケリーさんが自費で支払った。

キャドバリー君の治療のため、計画していたナミビア旅行も延期したというケリーさん。
高額の費用を支払うことになったが、病院側の治療とケアには満足しているという。

「わたし自身のことはどうでもいいんです。とにかくキャドバリーの命と生活を守りたかった。
キャドバリーはもう若くありません。でも生きる望みがあるなら、どんなチャンスであっても
賭けてみたかったんです」 とケリーさんは語っている。

キャドバリー君はすでに退院し、現在は回復に向けて自宅で療養中だという。





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