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- 2008-09-21
- :文化・芸能
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猫は神さま
かつて栄えた養蚕の天敵・ネズミの退治に活躍したネコがやがて、信仰の対象に
昇華した・・・。
宮城県内に数多く残る猫にまつわる石碑や神社を紹介する展示会 「猫は神さま―
県南の猫神信仰について」 が、宮城県村田町歴史みらい館の2階町民ギャラリー
で開かれている。

同館の石黒伸一朗主任主査が3年がかりで、県内には猫の石碑が51基、猫神社
が10カ所あることを確認した。
石碑の全国的な分布は岩手県が8基、福島、長野両県は6基などで、宮城県が
突出して多いという。
「県南は猫への信仰が強い地域と分かった」 と調査を振り返る石黒さんは 「県南は
養蚕が盛んで、農家はネズミの食害を防ぐために猫を飼った。単なる飼育動物から、
ありがたい存在として信仰の対象となったのでは」 と推測する。
養蚕が廃れてからは、無病息災や供養の象徴に変容していったとみられる。
展示会では、猫神の石碑や猫神社などについて写真58枚と拓本14点をパネルで
紹介。
開催期間は28日までの午前9時〜午後5時、入場無料。
毎週月曜と祝日の翌日は休館。
