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多数の犬や猫を飼い、近隣に迷惑をかけるトラブルが、2年間に全国で少なくとも
2,055件起きていたことが朝日新聞社の自治体アンケートでわかった。

複数の犬猫飼育で苦情が寄せられた件数は、過去2年間に犬で1,089件、猫で
966件あった。 これらは氷山の一角とみられる。

10匹以上飼っている場合の飼い主について質問したところ、倒産するなどしたペッ
ト業者か、むやみに犬や猫を拾って繁殖させている個人が大半だった。
住民からの苦情は鳴き声、悪臭などさまざまで、ゴミ屋敷のような不潔な場所での
飼育例も多くあった。

15の自治体では条例を制定・改正し、飼育数の届け出制や繁殖制限などを導入。
佐賀県は犬猫を6匹以上飼うときは届け出を義務づけ、違反者には5万円以下の
罰金を科すといった内容。
茨城県、山梨県も届け出を義務づけ、鳥取県は10匹以上の飼育を認めない禁止
区域を設定できるようにした。

さらに、独自の飼育指針や手引書づくりなどの対策をとる自治体が、検討中も含め
14自治体あった。





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