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大分県で、飼育放棄された猫の譲渡会を来年度にも始めることが分かった。
犬に比べて処分される猫の割合は高く、県動物愛護推進員らから 「生き延
びるチャンスを・・・」 との声が上がっていた。

昨年度保健所に持ち込まれた猫が引き取られたのは、3匹のみ。殺処分率
は99%だった。 一方、1994年に譲渡会が始まった犬は384頭の命が
助かり、殺処分率は87%だった。
 
県は、譲渡会実施を盛り込んだ動物愛護管理推進計画を年度内に確定。
新年度から譲渡会の実施方法を探るが、犬同様、県動物管理所を会場と
する方向で検討するとみられる。

「餌を巡って犬よりけんかしやすく、傷を通じた猫エイズなどの危険性もない
わけではない」 との指摘や、管理場所や期間など詰めの必要な部分は多い。
県食品安全・衛生課は 「ニーズの見極めのためにも実施できる体制を整備
したい。犬の譲渡会でも指導している終生飼養のほか、室内飼育も強くお願い
することになる」 としている。





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