日刊猫ニチ新聞 ネコのニュースだけの不思議な新聞 |2013年01月

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米国では毎年、鳥37億羽と小型哺乳類207億匹が、猫によって殺されているという。
米魚類野生生物局(FWS)とスミソニアン保全生物学研究所の調査チームが29日、科学誌「ネイチャー・コミュニケーションズ」で発表した。
ペットとして飼われている猫や野良猫による捕食を統計としてまとめ、体系的に分析したのは今回が初めてで、同チームは、猫による野生生物の死亡数は以前考えられていたより大幅に多いと指摘している。

調査チームは、自由に歩き回る猫が野生生物に深刻な脅威をもたらしており、一部の鳥や小動物の絶滅の一因にもなっている証拠が山積しているにもかかわらず、猫の管理は科学的根拠よりも感情論に基づいて形成されていると指摘。
「野放しの猫の管理に対する現在の非科学的アプローチの主な要因は、猫の捕食による(野生生物の)死亡数が、事故など人間由来の脅威に比べれば取るに足りないという理屈が背景にある」としている。

野鳥保護団体は今回の調査結果について、猫の飼い主や地域社会への警鐘になると歓迎。
同団体のスポークスマンは「われわれは可愛くてフワフワした猫は大好きだが、この捕食者が自由に行動するのをこれ以上見過ごすことはできない」と語った。






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